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ルックアップフィールドの関連付け問題を解決するプラグインを開発しました

JavaScriptKintoneTypeScript

last modified date2022-2-15

publish date2021-10-26

unrelated-lookup-desktop-01

ルックアップフィールドは、Kintoneにアプリを作る上でリレーションを保つため重要な役割を持ちます。

ルックアップの対象は変更されることのない一意なキーとなるフィールドを指定するのが望ましいですが、どうでしょう、使いづらくありませんか?

意味の持たない一意なキーが、どのレコードに紐づいているか分からないわけですから、もし取得ボタンを押して即取得、とするためには、「09742」のような文字列を覚えておかなければならないということになります。

また、ルックアップ元のフィールドの値が変更された場合、自動で更新されるような仕様はないため、ルックアップしたタイミングの値が残り続けます。

こういったレコードが一つでも存在していると、CSVを使った一括取り込みでエラーが出てしまいます。

そこで今回は、ルックアップの使い勝手だけを残して、関連付け機能を削除したプラグインを作成したのでご紹介します。

ソースコードは全てGitHubに公開しており、無料で利用できます。

当サイトのプラグイン一覧の、「関連付けないルックアッププラグイン」からダウンロード可能です。

Githubのリポジトリはこちら

まずはデモからご覧ください。

レコード作成・編集時

レコード作成・編集時、プラグインに設定した対象フィールドの右側に、ルックアップフィールドにある「取得」「クリア」ボタンを再現したものを表示します。

入力した値に一致するレコードが1件だけの場合

unrelated-lookup-desktop-01

入力した値に一致するレコードが複数件存在する場合

unrelated-lookup-desktop-02

何も入力せず「取得」ボタンを押した場合

unrelated-lookup-desktop-03

「取得」をクリックすることで、

設定画面

unrelated-lookup1

活用例

標準のルックアップフィールドと併用する

当プラグインのコピー先には、ルックアップフィールドを指定することもできます。

さらに、ルックアップフィールドが指定された場合は、自動的にルックアップの取得を実行します。

ルックアップフィールド

これを利用して、

  • キーでない値をプラグインからルックアップ
  • キーになる値を標準のルックアップフィールドにコピー
  • 標準のルックアップを実行

と設定しておくことで、ルックアップの利便性を生かしつつ、アプリ間の紐づけも保つことができます。

ダウンロード

当サイトのプラグイン一覧の、「関連付けないルックアッププラグイン」からダウンロード可能です。

Githubのリポジトリはこちら

お問い合わせ

プラグインに不具合があれば修正します。

ナビゲーションの「コンタクト」からご連絡をお願いします。

また、「こんなプラグインが欲しい!」という要望も募集しています。お声をいただければ、いつの間にか、プラグイン一覧に追加されているかもしれません。