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グラム単価で比較する楽天のプロテイン一覧

#楽天#プロテイン 公開 2022年12月20日
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楽天を賢く使えば、プロテインが100gあたり193円で買えることをご存知でしたか?

楽天はポイントの還元率も高く、上手に使えばお得に買い物をすることができます。

ただ、商品の PR は店舗それぞれが行っているため、グラム単価の計算など、店舗別に同じ基準で比較することができません。

ここでは楽天の API を使ってデータを取得・解析し、グラム単位での商品の比較を行っています。

味付きプロテインのグラム単価ランキング

まず、最も飲まれる機会の多い、味や風味が付けられたプロテインのグラム単価ランキングを紹介します。

初心者でも飲みやすく、続けやすいことが特徴です。

ホエイプロテインのグラム単価ランキング

まず、ホエイプロテインのグラム単価ランキングを紹介します。

ホエイとは「乳清」を意味し、主に牛乳由来のタンパク質になります。

消化吸収のスピードが速く、水にも溶けやすいため、プロテインの中で最もメジャーな分類になります。

ソイプロテインのグラム単価ランキング

続いて、ソイプロテインのグラム単価ランキングです。

ソイプロテインとは言葉の通り、大豆から抽出された植物性のタンパク質です。

ホエイプロテインと比較してゆっくりと吸収されていく特徴があり、必須アミノ酸もバランス良く含まれているため、トレーニングに限らず健康のため食されることが多いです。

また、ホエイプロテインに比べ安く購入できることも魅力です。

カゼインプロテインのグラム単価ランキング

ガセインプロテインとはホエイプロテインと同様に牛乳由来のタンパク質ですが、ホエイプロテインと比べてカラダへの吸収スピードが遅く、約7~8時間で吸収されると言われています。

これにより、血中のアミノ酸濃度を長時間高い水準で維持することができ、プロテインの効果を長続きさせることが可能です。

ホエイプロテインが運動直後に向いているのに比べて、ガセインプロテインは就寝前や運動を控えているタイミングでの摂取が効果的です。

基本的にホエイプロテインとガセインプロテインが混合で含まれている商品が多く、それぞれの特性を活かして時間差で長時間、カラダに良い効果が期待できます。

ガセインはその特性からチーズなどの加工食品にも使用できるため、基本的にホエイプロテインのみの商品に比べて割高になってしまうのがネックです。

ふるさと納税のグラム単価ランキング

昨今のプロテイン人気もあり、プロテインをふるさと納税の返礼品にする自治体も増えてきています。

ふるさと納税の返礼品として手に入るプロテインのグラム単価ランキングです。

ふるさと納税の還元率は一般的に3割とされているため、グラム単価も3.3倍程度を目安にすると良いかと思います。

番外編: イチゴ風味のプロテイン

筆者はイチゴ風味のプロテインをよく愛飲しています。

番外編として、イチゴ風味のプロテインに絞ったコストパフォーマンスのランキングを紹介します。

プロテインの選び方

ウェイトアップ プロテインについて

グラム単価ランキングを見て、「ウェイトアップ」や「ウェイトゲイン」と名の付く商品が多いことにお気づきでしょうか。

プロテインといっても様々な種類が存在し、今回カテゴリー分けした原材料の違いのほかに、プロテインを摂取する目的によっても種類が分かれています。

その中でも「ウェイトアップ」と呼ばれる商品は、その名の通り「体重の増加を目指したプロテイン」になります。

主成分としてプロテインの他、脂質や糖質を通常のプロテインよりも豊富に含んだ商品です。

体づくりにはタンパク質に限らず、ある程度の体重も必要となるため、BMI が低い方が体づくりを行うのに向いている商品といえます。

プロテインの価格はほとんどプロテインの含有量や品質によるもののため、脂質や糖質を多く含むウェイトアッププロテインが安くなるという仕組みです。

迷ったら「ホエイプロテイン」

プロテインの中でも最もメジャーとされているのが「ホエイプロテイン」です。

前述した通り牛乳由来のタンパク質であり、低カロリーながらも高い栄養価があり、吸収が早い特徴があります。

吸収が早いため、運動直後に摂取するのに向いています。

WPC と WPI

ホエイプロテインの中には、WPC や WPI と明記されていることがあります。

それぞれ「ホエイ プロテイン コンセントレート」、「ホエイ プロテイン アイソレート」の略です。

この「コンセントレート」と「アイソレート」はどちらも集中させる、といったニュアンスの意味があり、何を集中させるのかというと、もちろんタンパク質のことを指します。

成分中のタンパク質含有量を集中させているという意味となり、WPC はタンパク質含有量が 70%~ 80%。WPI はタンパク質含有量が 85%~ 90%の商品を指します。

タンパク質の比率を高めるにあたって、繰り返し抽出を行う必要があるため、タンパク質含有量が高くなるほど価格も高くなります。

WPI は乳糖が少ない

牛乳には乳糖と呼ばれる糖質が含まれており、日本人の 9 割はこの糖質を消化できず腸に不調をきたすと言われています。

ホエイプロテインは牛乳を主成分とするため、牛乳と同様に乳糖が少なからず含まれています。

乳糖に特に体に合わない体質の方だと、ホエイプロテインを摂取するだけでお腹を下してしまう場合もありますが、WPI であれば乳糖の割合が比較的低いため、体質とも相談して商品を選ぶのが良いと思います。

楽天のプロテインに関する口コミ

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最後に

いかがでしたでしょうか。目的の商品は見つかりましたか?

この情報が少しでも、あなたのお買い物の助けになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。