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同一アプリ(自アプリ)ルックアッププラグイン

アプリの文字列フィールドをルックアップフィールドに見立て、同一アプリの別レコードから情報を参照できるようにします。

同一アプリ(自アプリ)ルックアッププラグイン
チェック

プラグインは当記事の内容通りの機能を提供しますが、より汎用的なプラグインである「関連付けないルックアッププラグイン」を開発しました。

設定次第で、当プラグインと同じ機能を実現できます。

アップデートの頻度も高く、より多くの機能を提供していますので、できればそちらをご利用ください。

皆さんは kintone のルックアップ機能、利用されていますか?

個人的にはアプリ間のリレーションを実装するために最もよく利用する手段じゃないかと思います。

ただこのルックアップ、ルックアップ先は実装するアプリとは別のアプリしか指定できません。

整合性を取るためには仕方ないことだと思いますが、そのアプリ自身の他レコードからデータを取得したい場合もあると思います。

ですので今回は、レコード作成時にそのアプリ自身の他レコードからルックアップを可能にするプラグインを開発したので紹介します。

ソースコードは全て GitHub に公開しており、無料で利用できます。

まずはデモからご覧ください。

デモ

プラグイン設定画面

まずはプラグインの設定画面です。 基本的な設定項目は、kintone 標準のルックアップ機能と同じです。

プラグインの設定画面のデモ

レコード作成・更新画面

続いて操作画面です。 標準のルックアップ機能と同様に、ルックアップ先が 1 件しか存在しない場合は即座に取得し、複数件ある場合は選択画面が表示されます。

操作画面のデモ

使用時の注意点

標準のルックアップ機能を代替するプラグインです。

ルックアップフィールドに指定した文字列フィールドには、自動的に取得ボタンが設置される仕様となっています。 ボタンが少し幅を取るので、対象の文字列フィールドの幅はそれぞれ手動で調整してください。

お問い合わせ

プラグインの不具合や、機能追加のご要望などがあれば、画面上部のナビバーからお問い合わせください。

プラグインのソースコード

当プラグインはオープンソースです。 プラグインがどういったファイルで構成されているのか、どのように実装されているのか、全てのプログラムを Github から確認することが可能です。

プラグインのソースコードを確認されたい方は、当ページトップの「ソースコードを確認する」ボタンからプラグインのリポジトリにアクセスすることができます。