Ribbit's works
にメンテナンス済み

レコード保存後ページ遷移プラグイン

レコードの保存が完了した際に、レコード詳細画面ではなく別の画面への移動を可能にするプラグインです。

kintone ではレコードを作成した際、標準では作成したレコードの詳細画面へ移動します。

しかし、レコードを何件も連続して作成する場合、わざわざレコード詳細画面を表示する必要がないという場合もあるんじゃないでしょうか。

また、ユーザーにレコード作成権限のみを付与している場合、レコードの作成はできても、保存後に詳細画面へ遷移することができないため、エラーが表示されてしまうことがあります。

そこで、レコード保存後に、続けてレコードを保存したい場合や、特定のページへ移動したい場合に利用することのできるプラグインを開発しました。

プラグインの概要

プラグインを利用することで、標準の移動先であるレコード詳細画面から、別の画面へ直接遷移することができます。

また、移動先を複数登録し、保存後にダイアログから選択することもできます。

プラグインのデモ

操作画面

プラグインには複数の移動先を設定することができ、レコード保存時に移動先を選択するダイアログが表示されます。

ダイアログの各ボタンに応じて、設定された移動先へ遷移します。

設定画面

プラグインの設定画面では、移動先の設定に加えて、ダイアログに表示するメッセージを細かく設定することができます。

また、ダイアログを表示せず、自動的に指定した URL へ遷移するように設定することも可能です。

プラグインが提供する機能

  • レコード保存後に、レコード詳細画面以外の画面へ直接遷移
  • 複数の移動先を設定し、保存後に移動先を選択するダイアログを表示
  • レコード新規作成画面を設定することで、連続してレコードを作成
  • レコードの作成権限のみを付与したユーザーに、エラーを表示させずに遷移
  • ダイアログのタイトル、メッセージのカスタマイズ

プラグインが活きるシーン

  • レコード保存時に、詳細画面ではなく別の画面へ直接移動したい場合
  • 連続して新しいレコードを作成したい場合
  • レコードの作成権限のみを付与したユーザーに、エラーを表示させたくない場合

プラグインのソースコード

当プラグインはオープンソースです。 プラグインがどういったファイルで構成されているのか、どのように実装されているのか、全て Github から確認することが可能です。

プラグインのソースコードを確認されたい方は、当ページトップの「ソースコードを確認する」ボタンからプラグインのリポジトリにアクセスすることができます。