Ribbit's works

バッチファイルでファイルを別のディレクトリへ移動する方法と具体例

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ここではバッチファイルやコマンドプロンプトを使って、特定のファイルを別のディレクトリへ移動させる方法を具体例とともに紹介します。

使用するコマンド

ファイル名の移動には、moveコマンドを使用します。名前の通り、ファイルやフォルダを A から B へ移動させる際に使用します。

コマンドプロンプトから実行

カレンとディレクトリに保存されている「disposable.txt」というファイルを、マイドキュメントへ移動させるサンプルです。

コマンドプロンプトのアイコン

コマンド プロンプト

Microsoft Windows [Version xx.x.xxxxx.xxx]
(c) 2023 Ribbit's works All rights reserved.
 
C:\users\user>move disposable.txt %userprofile%/documents _

バッチファイルから実行

@echo off
setlocal

set FOLDER=%userprofile%\Documents\
set FILE_NAME=disposable.txt

move %FILE_NAME% %FOLDER%

endlocal
exit

フォルダ構造を作成する

move コマンドの第一引数には、ワイルドカードを使用することができます。

これを利用して、特定のファイル名をファイルや、特定の拡張子のファイルを一括で移動させることができます。

コマンドプロンプトから実行

作業の終わったファイルには、ファイル名の先頭に「done_」を付けるルールで運用していたとします。

作業の終わったファイルを、マイドキュメントの「完了済」フォルダへ移動させる場合のサンプルコードです。

コマンドプロンプトのアイコン

コマンド プロンプト

Microsoft Windows [Version xx.x.xxxxx.xxx]
(c) 2023 Ribbit's works All rights reserved.
 
C:\users\user>move done_* %userprofile%/documents/完了済 _

バッチファイルから実行

@echo off
setlocal

set FOLDER=%userprofile%\documents\完了済\
set NAME=done_*

move %NAME% %FOLDER%

endlocal
exit

ファイルの移動と合わせて一括でリネームしたい場面のあるかと思います。

その場合は rename コマンドを利用できます。