Ribbit's works

バッチファイルでフォルダを新規作成する方法と具体例

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普段パソコンを使っている際や業務において、特定のフォルダ構造を繰り返し作成するようなことはないでしょうか?

また、連番を伴うフォルダを、1 つずつ手作業で作成しなければならないケースも少なからずあるかと思います。

今回はコマンドプロンプトを使ってフォルダを作成する方法を紹介します。バッチファイルでも同様の手順で実現可能です。

使用するコマンド

ファイル名の変更には、mkdirコマンドを使用します。対となるrmdirと合わせて覚えておくとよいかもしれません。

省略されたmdコマンドもありますが、実行される処理は同じです。

コマンドプロンプトから実行

マイドキュメントの直下に、「disposable」という名前のフォルダを作成するサンプルです。

コマンドプロンプトのアイコン

コマンド プロンプト

Microsoft Windows [Version xx.x.xxxxx.xxx]
(c) 2022 Ribbit's works All rights reserved.
 
C:\users\user>mkdir disposable _

バッチファイルから実行

@echo off
setlocal

set FOLDER=%userprofile%\Documents\
set FILE_NAME=disposable

mkdir %FOLDER%%FILE_NAME%

endlocal
exit

フォルダ構造を作成する

mkdirコマンドの引数としてスラッシュを含む文字列を渡した場合、作成するフォルダの中に更にフォルダを作成することが可能です。

末尾のフォルダに限らず、中間のフォルダも存在しない場合は新規で作成されます。

コマンドプロンプトから実行

マイドキュメントの直下にdisposable > first > secondとなるようにフォルダ構造を作成します。

それぞれ存在しない場合は新規で作成されます。

コマンドプロンプトのアイコン

コマンド プロンプト

Microsoft Windows [Version xx.x.xxxxx.xxx]
(c) 2022 Ribbit's works All rights reserved.
 
C:\users\user>mkdir disposable\first\second _

バッチファイルから実行

@echo off
setlocal

set FOLDER=%userprofile%\Documents\
set TREE=disposable\first\second

mkdir %FOLDER%%TREE%

endlocal
exit

フォルダをまとめて作成する

複数のフォルダを同時に作成する場合、mkdirと合わせてfor-in構文を使用することで実現可能です。

コマンドプロンプトから実行

マイドキュメント直下に、「disposable1」「disposable2」...と連番を伴うフォルダを 5 つ作成するサンプルです。

コマンドプロンプトのアイコン

コマンド プロンプト

Microsoft Windows [Version xx.x.xxxxx.xxx]
(c) 2022 Ribbit's works All rights reserved.
 
C:\users\user>for %i in (1,2,3,4,5) do mkdir disposable%i _

バッチファイルから実行

@echo off
setlocal

set FOLDER=%userprofile%\Documents\
set TREE=disposable\first\second

for %i in (1,2,3,4,5) do (
  mkdir disposable%i
  echo %i 個目のフォルダを作成しました
)

endlocal
exit